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Archive for the ‘Network’ Category

Cisco892JをIYHしたので分解してみた

2016年07月02日(土) - 20:50 | カテゴリ: Network

先日、某所のルータコーナーを物色していたら、Cisco892JがあったのでIYH!
内部掃除済みとの謳い文句だったのだが、中身を確認したい欲が出てきたので。
毎度のCisco892Jを分解してみた。


892Jは前面が少し湾曲しているのが特長。
フラットデザインのルータ・スイッチが多いCisco製品にしては珍しい品。



インターフェースはGigabit x1、FastRouted x1、FastSwitch x8、他多数。
排気ファンが1個付いているのだが、ファンの排気先に難有り…



Cisco Catalyst 2960-SをIYHしたので分解してみた

2016年06月19日(日) - 23:52 | カテゴリ: Network

ns-lab BB機器更新で使うCatalyst2960Sが届いたので、
昨日に引き続き、分解しながら筐体内の掃除をやってみた。


Cat2960Sと言っても、今回はデータセンターとか一般企業でも現役稼働しているであろう、
Catalyst2960-S 48TS-L」を奮発して買ってみた。
ちなみに、自分も以前使った事がある機材であり、個人的に親しみあるスイッチという点と、
今回機器更新をするに辺り、L2SWを2台体制から1台に集約する目的もあったので、
『それならCat2960S 48ポートだろう』という事も後押しとなった。

先の通り、現在のns-lab BBはL2SWを2台体制にして、LANポートを30個以上占有している状況。
しかし、後に購入予定の仮想サーバ共有領域用NASへの帯域確保と可用性向上の為に、
ギガポート4本によるLAGを組む必要があったのだが、
LAG仕様の関係もありL2SWx2だと色々と問題があった。

例えば、2台のL2SWを跨いで4ポートLAGを組むには、ポート片寄せとか色々小細工が必要になり、
設計としても運用としてもベリーハードモードになるので、やりたくなかった ヘ(゚∀゚ヘ)
そもそも、別筐体でLAGは組む事が出来ないし、頑張っても片寄せ運用でお茶を濁す事しか出来ない


刻印がシール痕で燻んでしまっているが、前オーナーが筐体ホスト名とかを貼っていたのだろう。
他の2960Sと同じく、刻印は「Catalyst 2960-S Series」に統一されている。



Cisco891FJをIYHしたので分解してみた

2016年06月18日(土) - 23:32 | カテゴリ: Network

DigiLoogが稼働している「ns-lab BB」のNWコアは、
1812JやCat2950を軸に構築していた名残もあり、未だに100Mbpsの機器が頑張っていた。
しかし、昨今の電気代値上げや、部屋が暑すぎて(室温35度over)寝られない日々も続いてきたので、
予算を積んでバックボーンの機器を入れ替える事にした。

で、その中でサーバ・クライアントのゲートウェイとして動かす想定で購入したのが、
今回の分解対象であるCisco891FJ。
今までは1812Jを2台設置し、HSRP、VRRP、PBR、OSPFと使える技術を駆使して、
擬似的に200Mbpsに拡張する事でルーティングを頑張っていたのだが、
エ○ゲ環境を自鯖上に行こうしたり、NASの有効化を進めたりした結果、
1812Jが常時捌けるトラフィックも限界を迎えつつあった (´・ω・`)

という事で、ギガビットをデフォルトで積んでいるCisco891FJを某所でサクッと購入し、
毎度おなじみのNW機器分解をやってみた。


久々にIOS15系を触るので、お作法忘れていないか心配な筆者…


「Cisco890ISR」が正式名称らしいが、刻印は「Cisco800Series」になっている。



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