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“味の大王 総本店”と”ウトナイ湖”へ駅から徒歩で行ってみた

2016年11月19日(土) - 19:56 | カテゴリ: 雑談

先週に参戦してきた、fripSideライブ北海道公演の翌日も、
野暮用を色々と処理していたのだが時短技を駆使した結果、
ほぼ丸一日のスケジュールを空ける事に成功した。

復路の飛行機は夕方発で予約済みであった為、あまり遠い所に観光へ行くのも怖く、
「新千歳空港の近くで何かやれる事は無いか」と予定を考えていた所、
丁度良い範囲にウトナイ湖があったので、その付近を色々と散策してきた。


今回は上ルートを全部徒歩で散策してみた。

  • 一つ目の赤丸:味の大王 総本店
  • 二つ目の赤丸:ウトナイ湖 野生鳥獣保護センター

所要時間は概ねこんな感じだった。
「植苗駅 → 徒歩45分 → 味の大王 → 徒歩30分 → ウトナイ湖 → 徒歩 → 徒歩55分 → 沼ノ端駅」

実は最初から味の大王は行ってみようと思っていたのだが、
総本店は徒歩で行くには難易度高かったので、違う店舗にしようと考えていた。
しかし、ウトナイ湖に行く途中に丁度よく総本店が構えているので、
「だったら徒歩で頑張ってみるか」と思い立って強行した。


植苗駅(無人駅)を出ると、こんな風景が3km程続く。
途中、自販機とかがほぼ無いので、駅前の自販機で最低限の水を買っておかないと、
後で色々と痛い目を見る事になる。


道中に川があったり、木が生い茂っていたり。
国道に出るまでは何も無いので、都会では味わえないような散策気分になれる。

………

そのまま歩き続けると、国道に出るので左折。
その後は只管国道脇を歩き続ける事になる。


カレーラーメン発祥の地の一つと言われる、味の大王 総本店。
国道脇にあるので、駐車場は広めになっていた。


ここに来たからには、やっぱり「元祖 カレーラーメン」を注文。
スープはカレーラーメンにしては少しサッパリ目な印象。
ドロドロではなく、濃厚サッパリという感じだった。
そして、北海道のラーメンらしく熱々で食べ終わる頃でも器が熱い状態だった。

………


その後、また国道脇を歩き続けウトナイ湖畔に到着。
突発的な観光目的であった事もあり、カメラも持ち合わせていなかったので、
湖畔を適当に散歩してみた。


湖畔に四阿(あずまや)があったので、しばらくの間ボーッとした。


ちなみに、20分程ボーッとしていたが誰も来なかった (゜∀。)
当日は風が強く気温が高い割には寒く感じたので、敢えてここに来る物好きはいなかったのだろう。
ちなみに、近くに道の駅があり、そちらには人がそれなりにいた。

………

余り時間が無かったので、この後は沼ノ端駅まで黙々と歩き続けた。
だんだんと市街地になっていく中を歩いていたのだが、
開発が何処まで進んで居るのか等がわかり、
普段は見られないような風景をじっくり観察出来た。

今回、味の大王へ行くのに植苗駅から徒歩で頑張ったのだが、
もっと楽をする場合はレンタカーで行くか、沼ノ端駅でタクシーを使うのが絶体に良い。
というのも、沼ノ端駅周辺は、それなりの田舎駅なのだが、
植苗駅前は「完全に何も無い」ので、装備がそれなりに整った状態か、
今回みたいな徒歩旅行をしたい人でないと、途中で心が折れる可能性大。
そして、途中で戻りたくなっても、戻る手段が無いので自力で歩かないといけなくなる (´・ω・`)

ただ、歩いた後のラーメンは格別に美味いので、
やる気がある人は是非とも徒歩でラーメンを食べに行き、
そのまま湖畔まで行ってボーっとしてみて欲しい。
多分「北海道きてまで何やってるんだろう…」という気持ちになる筈 ヘ(゚∀゚ヘ)





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