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千恋*万花をフルコンプ

2019年04月20日(土) - 22:37 | カテゴリ: ゲーム

OP自体はKOTOKOさんが歌っている事もあり、プレイ前にサントラを購入して何回も聞いていたのだが、
肝心のゲーム本編は積んだままだった。
当初、RIDDLE JOKERから続けて連続プレイするつもりは無かったのだが、
当時のカウントダウン動画をふと見たら、雰囲気が和物で筆者が好きな部類だった事もあり崩す気が出てきた。

という事で、ゆずソフト繋がりとして間髪入れずに “千恋*万花” もプレイしてみた。


当初、芳乃が目当てだったが、最終的に茉子の株が急上昇したままトップに君臨。
「あは」と「やーらしー」の言い方が独特で大好物だった。やーらしー

システム

プレイ時間は共通7h、個別ルート5hが4キャラ分、サブルートが計8h程度。
珍しく、スキップ・早読みをせずにほぼオートでプレイした事もあり全体で35時間程かかった。
システム面ではエ○ゲ業界トップレベルの充実度。
ゆずソフトでは初のフローチャート機能も付いた事から、シーンの読み直しも楽でプレイに没頭出来た。

筆者の場合、PS3のコントローラーを使ってエ○ゲの読み進め(Enterキー)を押す事が多い為、
後のRIDDLE JOKERで搭載されるゲームパッド機能が、千恋*万花には実装されていないのが残念だが、
JoyToKey等を使えば何とでもなるので気にしない事にした。

ゲームとしては、描写エンジンがフルHD化した事もあり、
キャラクター・背景が以前にも増して細かく表示されるようになった。
それに伴いゲームプレイ時のPC負荷も上がったのだが、
余程の事が無ければ稼働出来る範疇なので気にしないで良さそう。
ただし、仮想デスクトップを使っている様な環境だとメモリ使用量が跳ね上がるので、
特殊なプレイ環境は要注意かもしれない。

 

攻略順

千恋*万花は攻略順を間違えると評価が180度変わるので要注意。
ルートのネタバレを出来る限り起こさず物語の根幹に踏み込むならば、
芳乃 → 芦花 → 小春 → ムラサメ → レナ → 茉子』の順番にクリアする必要がある。
ちなみに、筆者も上記のルートでプレイした。

ただし、上記の攻略順でも芳乃ルートで、茉子ルートで明かされるシナリオを必要する箇所がある。
さらに、茉子ルートでレナルートの内容も一部噛んでくる為、時間があるならば
芳乃 → 芦花 → 小春 → ムラサメ → レナ → 茉子 → 芳乃(2週目) → レナ(2週目)
位の周回プレイをすると、伏線含めてシナリオの完全読破が出来る。

エ○ゲプレイ順序は各々好みがあるが、レナルートで芳乃ルートのネタバレが数行でスルーされてしまう為、
間違ってもレナを芳乃より前にプレイしてはダメな点に注意。
この順番を守るか否かで、シナリオ全体の評価もまるっきり変わってくる。

 

シナリオ

昔の雰囲気が残っている温泉街である、穂織の街を舞台にした物語。
主人公が岩に刺さった神刀(叢雨丸)を抜いた(折った)事から物語が動き出す。
という事で、掴みは在り来たりな気がするがソレだけで終わらないのがゆずソフト。

攻略対象はメイン4人・サブ2人の計6人。対象が多い事もありそれなりのボリュームもあるが、
中身はサックリ読めるシナリオなので量が多くてもサクサクと読み進められる。
完全に王道となる攻略順は存在せず、個別ルートの内容が相互に補完するシナリオ構成となっている為、
他ルートで読んだシナリオを、別キャラクターの時に補完しながら読み進めたり、
2週目をしないとわからない所もある。
結果、上記の攻略順の様に要注意な箇所が存在したり、2週目でネタが明らかになるケースが存在する。

エ○ゲ慣れしてたり普段から小説を読んでいる人にとっては、
普通に読み応えあるシナリオ評価となるので、
『ゆずソフトだからシナリオは…』と倦厭しないで読んで見て欲しい。

 

原画・キャラクター

むりりん先生・こぶいち先生のコンビたるや、恐るべし…
千恋*万花でもキャラクターが可愛く描かれているので、従来のゆずソフト好きも満足出来る。
筆者は当初、芳乃が一番のお気に入りだったのだが、ゲームを進めていくと茉子が断トツトップになった。
コレを書く迄に「茉子ルート」だけで3週する位に好きな位に (;゚∀゚)=3

特に茉子ルートのシナリオで出てくるイメチェンした姿が最高すぎた。
オフィシャルサイトだとキャラが出ていないが、破壊力抜群なので気になった人は是非とも見て欲しい。
あと、制服姿のスパッツとか。スパッツとか。スパッツとか…

ただ、そんな茉子シナリオはゲームの根源に関わるシナリオではなく、
ゲーム全体のアフターストーリー的な立場となっているのが少し残念だった。
ただ、キャラクター自体は可愛いし、デレた後イメチェン姿がやはり破壊力抜群なので是非見て欲しい。

 

主題歌・BGM

今まで何回もエ○ゲソングで聞いてきたKOTOKOさんが担当。
Famishinサウンドも合わさって「恋ひ恋ふ縁」のOP曲が、今までに無いKOTOKOサウンドとなっている。
三味線の高音・ベースの低音が上手い具合に合わせつつ、シンセ音がアクセントになっており、
今まで I’ve Sound のKOTOKO曲を幾度も聴いてきた人ほど、新しいKOTOKO曲の良さを発見が出来る。
以前、KOTOKOライブに行って生で聞いた事もあるのだが、改めてゲームに合致した曲だと認識した。

ゲームが和風な事もあり、BGMも和テイストな物が多い。
特に三味線を用いた曲が多く、ゲームの雰囲気を相まって盛り上げ役として機能している。
また、恋ひ恋ふ縁の琴バージョンがゲームのしんみりしたシーンで流れるのだが、
曲の雰囲気も相まってゲームの場面に上手く合って没入感をさらに高めている。
千恋*万花の曲はエ○ゲサントラとしても必聴ものなので、BGM好きな人にも是非買って欲しい。

………

正直な所、ここまでハマったゲームは久々だった。
攻略順さえ間違えなければ、終わった後も余韻が残る良いゲームなのだが、
攻略順をミスって評価が下がり気味となっているのが残念で仕方ない。
世間の感想を見ると「いつものゆずソフト」と言われていたりするが、
ネタも盛り込みつつ、仕込みを料理出来ていると思う。
ただし、何回も書いている通り攻略順を間違えると盛大なネタバレを食らうので、
ゲームとシナリオを少しでも楽しみたいなら、攻略順は気をつけた方が絶体に良い。

初心者向けではある物の、ゲーム自体の完成度は高いので久々のエ○ゲのリハビリ用途にも合致する。
世の中、色々なエ○ゲが存在するがある程度のシナリオボリュームを持ちながら、
キャラクターにも萌えられるのは珍しいので、それなりの人気を今後も維持すると思う。

筆者は最近ゲームがご無沙汰で、凄く久々にRIDDLE JOKER・千恋*万花と2作連続プレイしたのだが、
日常の鬱憤を忘れてゲームに没頭した事もあってか、リフレッシュ出来た。
こんな感じでまだまだエ○ゲ卒業はしなそうなので、継続的に新作は追っ掛けていこうと思う。

しかし、茉子の『あは。忍者ですから♪』の言い方が良すぎる…
この記事を公開したら、また茉子ルートをプレイする事にしよう。





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